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癒着の構図

  • 促成栽培よろしく促成認証取得をコンサルは企業にアプローチ。
  • 企業はコンサルの実績を見て提案に乗ってしまう。
  • コンサルのテンプレートは促成栽培用だから文書の形は揃っているが、実運用に耐えるものではない。
  • コンサルは一方で、顧客の紹介を審査機関に対して行う。営業だね。
  • 審査機関は、営業は弱いからコンサルに頼る。コンサルに対して依存関係を持ってしまう。結果、コンサルの顔を立てようと図る。
  • それがコンサルの付け目・ねらい目。促成栽培テンプレートでの認証取得を実現する。
  • 審査機関の言い訳は、PDCAを回して徐々に適正な形にすればよいと言うもの。
  • 企業(客)の言い分は、取り合えず認証を貰うことが先決。中身は徐々にやればよい。
  • コンサルはさっさと一件落着させて貰うものを貰えばよい。適正化は徐々に少しずつ儲けさせてもらえばよい。実際に適正化できるかどうかは企業(客)次第で責任はない。
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  • 可愛そうなのは企業(客)側。100のお金を毎年入れて10の効果しか得られない。テンプレートが悪いからやり直すしかないが、悪質コンサルを抱えている限りは、やり直しも出来ない。3年目で気付かなければ企業の経営者もそれなりと言う事だね。

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